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岸田國士て、岸田戯曲賞の人とは知っていいたが、岸田今日子の父だったんですね(^^;) さすがに戯曲賞の名前の冠を背負っているだけであって、 戯曲が良いですよね。 屋上庭園は、シンプルな話の内容だが、とてもしんみりしてしまいますね(; ;) 人生のあやというか、人生の分かれ目の格差と言うか。 昔は、同じ地位で台頭だったのに いつしかこんなに差がついてしまうのか。 片やボンボン。片やどんどん良い人たちが離れていく。 そんな状況で、金を無心する惨めさはとても心に沁みる。 神野三鈴と山路和弘の夫婦役がよく表現していた。 ただ、全体的に抑揚が小さく刺激が小さかった感じがした。 動員挿話は、深津篤史さんの演出が楽しみだった。 すばらしかったね\(^_^)/ 日露戦争へ馬の世話のためだけで 危険な戦地に行く不合理さ。 そこを責める妻。 行かないなら行かないときは 周りの人から後ろ指を差される恐怖を持つ夫。 そして、不幸な人生からくる 夫を亡くす恐怖心が過剰な妻。 その妻の気持ちを十分に理解しているて、 残りたいが、仲間が全員戦争に行ってしまうあせる夫。 そこで、強引につっぱした夫。 そして、妻は。 七瀬なつみと小林 隆の夫婦が、 まじめな台詞であるのに時に笑いを誘いながら そして、悲劇的な結末へ突っ走っていく。 真剣に向き合えば向き合うほど 思わず、笑いが出ちゃんだろうな。 深津篤史さんの芝居もっと見てみたいと思った。 ●参考図書 岸田國士と私 |
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