私の芸術鑑賞記

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help リーダーに追加 RSS クライマーズ・ハイ 2008/06/23 新宿厚生年金会館

<<   作成日時 : 2008/06/24 00:10   >>

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USENの株主優待で行きました。

日航機の御巣鷹山の墜落事故の
報道側の物語ですね。

観ていて当時を思い出しました。
一度に520人の命が失われたのに驚きましたが
4人の生還者がいたことに余計に驚いたことを思い出しました。

ただただ、その状況の緊迫感と
新聞を作ることに関する
時間との闘いと正しい記事であるかという確認との鬩ぎ合い。

堤真一が熱く演じていました。
ほんの少しの判断で、
大きく展開が変わっていく商売が新聞社なんですね。
時間が勝負ですね。

ビックリしたのが皆川猿時。
嫌な役をピッタリ演じていたな。
こういう奴は張り倒したくなるくらいの
好演だったと思います。

報道という名を借りると
人の命もその道具にしかならない。

佐山達哉(堺雅人)と神山周作(滝藤賢一)は、ボロボロになりながら山に登り
現場を取材したのにその内容を反故にして
大勢の人が死んでいるという事実を誰も重きを置かず、
ただ、報道サイド理由で記事を選んでいく様は
違和感を感じ結局神山周作が自殺すると言うのは
ありえる話しだと思います。

こういう極限状況ほど
社内の軋轢が顕になり
いざこざが拡大していく様が物悲しいですよね。

あの山崎務の会社のオーナーは
あんな社長はたくさん居ますよね。
社員を単なる兵隊と思う。
こういう、管理職がいる限り
日本の職環境は向上しませんよね。

それにしても、現場の取材の状況を見ていると
戦場よりも悲惨な状況であったんでしょうね。

久々に時間を忘れて見入ってしまいました。
いろいろ考えさせられる作品でしたね。





キャスト
堤真一
堺雅人
尾野真千子
高嶋政宏
山崎努
遠藤憲一
田口トモロヲ
堀部圭亮
マギー
滝藤堅一
皆川猿時
でんでん
野波麻帆
西田尚美
中村育二
螢雪次朗
小澤征悦

監督:原田眞人

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